私の婚活挑戦日記2

私の恋愛に対する姿勢は「刺すか刺されるか」になっていたように思う。そしてメッタ刺しにされてきた。それが望みであるかのように。私の失敗で多いのはGoとStayを読み間違うことだと思う、が、私は駆け引きがあるなら最初から白旗だ。好きになった方が負けというけれど、一方的に好かれたままの状態をキープしたことなんてないので、優位に立てたことがない。でも、別にいいかなと思う。フラれる方でいい、情けなくて恥をかく方でもいい。悔しくて傷ついて頭を抱えても、いずれ過ぎる。まあ恋愛と結婚はまた別だ。たぶん、わかってないんだろうけど。

 

というわけで、すっかり気持ちが落ち着いた後に残ったのは二万弱課金した婚活アプリだけだが、使っていない。毎日「あなたにぴったりの人をご紹介いたします!」と数人のプロフィールと写真が送られてくる。自分が勢いで結婚してすぐに死ぬほど別れたくなっているのが想像できる。そういう風に気が変わることがこれまで何度もあったから。結婚となると周りにかける迷惑が桁違いだろう…。始まらなかった出会いには未練が残り、行き着いた関係を思い返せば、全部がクソだったと思える。でも私のためにその時、楽しい時間をくれた人もいるんだよね。本当にみっともないフラれ方してきたけど。

 

何のために?そもそも…?いや別に…。仕事中に葬儀屋の息子に電話番号をもらった。職場はみなオバちゃんなので、こういう話はありそうだ。これから仕事で顔を合わせるのに…チャレンジャーなのか…バカなのか…?自分には前向きな方向で話を誤魔化す癖があり、調子のいいことを言ってあとで困る。葬儀屋の嫁か…30分運転しながら想像してみた。無理だ…。それに歳が離れすぎているのではないか…。自分がこのへんでずっと暮らすこともうまく想像できない…どこに行きたいって言うわけじゃないのに、そうなったらと思うとかなり怖くなる。何が欲しいんだ私は一体…ソウルメイト?ツインソウル?いやツインフレーム?この世界のどこかに…私の…双子の兄弟がいる…いずれまた出会うことを約束して私たちはふたつに別れ…

 

双子の兄よ…

 

きっと、見つけ出してみせる。

 

Do you believe in magic…胸を切り裂くような嘘を自分につくのなら…40になっても…50になっても…魔法を信じ続ける痛いおばさんになる…。未来の自分が今の私を憎んでも…。

 

いや怖い…。

 

双子の兄へ

私は探したと思う。果たして距離は縮まっている?私はランニングマシーンの上をずっと歩いてきただけなの?そちらは今どのあたりですか?あなたが私を見つける番だよ。ここで点滅しているからね、それが目印だから…ね…。