お弁当は、うまく詰めるのがちょっと難しいな、と思っていたが、今は慣れて問題なく作れている。今日は手の込んだご飯にしようと決めていたので、帰り道で食材を買い込み、ビールでも飲みながらやりたいところだが、ぐっと我慢。あとでゆっくり飲もう。家庭料理は手際だと教え込まれてきた。そのあとはうまいとか下手じゃなくてやるかやらないかだ。私の料理はままごとだ、ぜんぜん生活に根付いてね〜というレベルからはだいぶマシになった。自分が家事や料理が好きな人間だと思わなかった。

以前は食べるということをあまり意識することがなかった。それがダイエットをしてからは食べられる食材が限られて、自分で食事を用意したり、食事制限をきつくしたせいで食べ物のことしか考えられなくなり、レシピ本を食い入るように眺めたり、反対に、食事を連想させる物事に近寄れなくなったり、そういうことがあって、より食に対する考え方が色々変わったりしたというのもある。

 

悲しいほど薬が効いている。というより、情けないというか。ちょっと前まで、もっとマシな薬だせクソ医者が、とか思っていたのが、先生ありがとう、いい薬です、状態。太る恐れのある薬を勝手に抜いてはいるのだが、信じている薬を言われたとおりに飲んでしばらく、もう少し増やしてみようと、特にそれからだ。どんどんスッとしてくる。様々な要因があって薬だけじゃなく今はバランスがいい方なんだろう。数週間したらわからない。料理ができる、手順が考えられる、幸せだ。物を何も決められなくなってしまうから。でも生活するのは細かい選択の連続だ。着る服も選べなかった。