夏休み日記(4)

日記書くと何も無かった日でもなんかあった気になるから不思議だよ。でも日記というか、思い出してるだけだけど、いつも。

1日かけて、黒子のバスケ脅迫事件の犯人による手記を読む。これがめちゃくちゃ面白かった。面白いって言うのか、ちょっとアレなんだけども。とにかく文章が読ませる。もう一度ラーメン屋の店主に会いたいと思うとか、初めて外食で好きなものを食べたとか、結構ぐっと来てしまう。おそらくもう出所してるはずなんだけど、出所したら自殺するとのこと。それは何度も繰り返し書かれていて意志は固そうなんだけど、死なないで欲しいと思った。生きててくれ。黒子のバスケよりずっと、渡邊博史に励まされる人間もいる。ここに!

  • 生ける屍の結末――「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相

    生ける屍の結末――「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相

     
  • ところで自分の話ですが、2013年にこの事件が起きた時の自分はちょうど古本屋で働いていたので、黒子のバスケもよく売れており、(弱虫ペダルがすごく売れてた記憶のが強いけど)この漫画がなんか関係してるんだな?くらいに思っていた。それにしても、古本屋で「本」って売れなかったですよ。売れてるのは漫画、中でも少年漫画がよく売れてた。漫画以外の本を買っていくのは決まって年寄りで、時代小説でした。それ以外はほとんどないくらい。立地も大きいだろうと思うけど。大量に本が売れるとしたらせどりだった。今でも出版社、作者順に並んだ棚の位置を覚えており、小学館集英社講談社…と頭の中に残っている。