お酒を飲まずに10日が過ぎた。自分で震えるほど感動している。10日も飲まずにいるのはさすが日常的に飲むようになってから初めてではないか?何よりもまず酒を飲まないということを優先していると、最悪の事態が免れる。つまり食べすぎないと意識するより飲まないでいればいいのだ。なるべく仕事して忙しくして、帰宅するとノンアルコールビールを飲むかして寝る。眠れないか途中覚醒するか夢見が悪いかなのだけど、それは飲んでる時もそうだった。寝汗かかなくなったな。気のせいかもしれないが目が澄んできたような気さえする。むくみが取れて顔がスッキリし、体重も落ちてきた。時期がきたらわからないがかなりご機嫌で、毎日そんなに悪くないなと思いながら過ごしている…。

バリ島行きの航空券を手配して、集中してホテルを選んだ。旅行の予定を立てる時は毎回ちょっと躁ぎみだ。絶対に…恥ずかしくない体で…水着を着るんだ…と何よりも強く決意している。毎日体重を測ったりウエストを図ったりしているが、あまり思いつめることもなく順調。酒さえ飲まなきゃ少食だ。地球の歩き方なんか仕事中に読んでいたら、二年も前に何も…?「なかった」男から久しぶりにラインがくる。こういうのザオリクメールって言うらしい。めちゃくちゃバカにされていると思うのだが、それですらない気まぐれかもしれない。しかも引っ掛かりそうにすらなる。地球の歩き方が頭に入って来なくなった。連絡は返さなかった。

頼まれていた約束をキャンセルした。しかも大嘘こいて。こういうこと前はできなかったのだが、自分の時間を自分の為に大切にして何が悪いんじゃい!とせいせいしている。これからは!人に合わせてイライラするのはやめるんだ!挨拶すら涙まじりで言えなかった自分が、普通にニコニコしていられる。休みの日にひとりで映画を見に行く。本屋に一時間は居て、本を探す。洗いたてのシーツで昼寝する!全部!全部私のものだ!私を救ったのは愛や希望より西洋医学だった。