酔っている。居酒屋で中ジョッキを5杯程。駅のホームで金麦を二本。帰宅してもう二本だ。酒を控えて自分本来の体が浮き上がるようだ。肋が浮いて恥骨が目立ってくるのに満足して、もうこれ以上は何もいらないとさえ思う。

毎度ほんとようやるなあとおもうのだが、男の人と飲みに行った。私は年上好きだ。一回り上くらいまで。でも今回は、わずか一つ上の男の子だ。緊張して、待っている間に集中して本さえ読んでいられない。これまでと同じように、失敗したくない、期待しすぎない、肩の力を抜いていこうといい聞かせるのに、手が震える。楽しく飲んだが、全然脈がない…。自分がやっぱり期待してしまっていたことを感じて沈む。今日くらいはいいだろうと大いに酒を追加した。難しい。好かれても、私が嫌だと思い、私がいいと思っても、逃げられてしまう。痩せても、顔を変えても同じことだ。