泣きながら働く。別に誰かに見られている訳ではない。朝起きてその瞬間に気づく、というより、夢の中から地続きで気分が悪い。対処法もいくつか持ってはいるのだけど、対処に向かえる気分じゃない。暗いワードをGoogleで検索し続ける。ぬるぬるぬるぬるした空気だ。酒くらいは飲まないで一日を終えようと思ったがキッチリ飲んで酔って寝た。翌日は頭痛と筋肉痛のような体の痛み。筋肉痛に身に覚えがない。今思えば、軽い熱中症だったのかもしれない。午前中に有酸素運動。こういう風にすれば気分がよくなるのはわかっちゃいるのだが、そうできるうちならな。

泣きたくなるような気分は直ったが、今度はいらいらしだしてしまう。日中に近所のリサイクル古着の店を見ていたらそこでスピッツの古い曲が、おそらくアルバムが、かかっていて、歌詞を頭の中でたどってしまう。すると、ずっと昔に聴いた時と違って、意味が鮮明になる。もう何も取り戻せない、取り返しのつかないことしかない、というような気分になってくる。友人とのやり取りがスムーズに行かないとかで、全て投げ出したくなったり。些細なことで、いらいらしすぎだ。キレるとか泣くとかで、どうにもできなくて発散してるのか。そういう風にしたくないから、なるべく穏便に酒を飲む。いいかげん自分の将来が怖いよ。