夏休み日記(17)

東京ドームでの野球の観戦チケットをもらったので、出かけてきた。横浜との試合。神宮で働いていた時はビジターのグッズを販売する係になることが多く、お客さんで横浜のファンの男の子と話した記憶が残っている。なんか感じのいい人で。 ところで指定席のチ…

夏休み日記(16)

寝すぎている。自分でもちょっと不安になる。これまでも最近やたら眠たいなと思う時期はあったけれど、今回ほど長く続いたことはない。というか、眠たいというほどでもないのに、寝ちゃってるっていう。変な夢をみて寝覚めも悪く、なんとなーく不安な気持ち…

夏休み日記(15)

前に彼氏が買ってきた「東京貧困女子。」を読む。「将来的に今よりよくなるという理由がどこにもない」っていう、本当に救いが無くて、ひたすら暗い気持ちになれる。まさに私もアンダークラス。この本も自分じゃ買わなかっただろうな、1500円以上するもん。…

夏休み日記(14)

新しいバイト先は店頭の張り紙で募集見つけました。飲食店は向いてない(向いてることがない)とは思うのですが、募集が多いから…これがダメなようだったら100円ローソンの夜勤に行ってみようと思ってました。以前やってたので…。でも100ロは荷物がすっごく…

夏休み日記(13)

地元で人に会った際に、その人の家まで寄る用事があり、確か一年くらい前に貰って欲しいと言われていた庭にある花を見た。その時は、その人のお母さんが亡くなり、それまで大事に育てていた花たちをどうすることもできないから、貰ってくれないかと言われた…

夏休み日記(12)

早起きし、京急に乗ってお墓参りへ。電車はガラガラ。いつもはどうなんだろう。乗り入れてくる時なのか、鳴ってる音が独特だった。ここで、どんなだったっけな、とYoutubeで検索してみたら、いろんな駅の発車メロディーを聞くのに夢中になってしまった。蒲田…

夏休み日記(11)

アニメの「海がきこえる」をすごく久しぶりに見返した。小説の方を16歳の時に誕生日にもらって、それからアニメも見て、一番好きなジブリ作品だ。最初と最後は昔の吉祥寺駅で、そこだけすごくいい。けど、ヒロインのこと、どうして好きなんだろう?ってい…

夏休み日記(10)

暗いワードを検索していたら朝になってた。国民健康保険の振込用紙が届いたのをみてみると、めちゃくちゃ安い!これは生きてく希望が湧いてきたぞ!!と胸のうちが輝いてしまう。でも、そんなわけなくね?という心の声を無視できなくて、よくよく調べてみる…

夏休み日記(9)

起きると午前10時だった。自分が起きたい時に起きると機嫌が悪くない。起きなければならないとなると、妙に機嫌が悪くなってしまう。ちょっと前まではめちゃくちゃ早寝早起きだったけど、あれは何だったんだろうな?ほぼ早朝覚醒だったような気もする。まあ…

夏休み日記(8)

今ハードディスクがカリカリいう音にめっちゃ似てるセミが窓の外で鳴いてる。クソどうでもいいですが。今日は朝ごはんを作ったあと二度寝して昼過ぎまで寝て、その後どう時間が過ぎたのか定かではないですが、夕方になって身支度を整えて外に出て喫茶店に入…

夏休み日記(7)

ネットフリックスで全裸監督を1日かけて見終える。面白かった。そういえば、知人がアダルトビデオのモザイクを消して自分の店(おそらく田舎にあるプレハブみたいなの)で売ってて捕まったことを思い出した。その人曰く「警察にもこんなに綺麗に消せてるの…

夏休み日記(6)

あまりにも仕事ができなさすぎてバイト先の人たちがビビっているが、私も自分でびっくりしている。え?自分ってこんなに使い物にならなかったっけ…?という具合。どういう具合にできないかというと、物凄く物忘れしてしまう。かなりひどいレベルの不注意さ。…

夏休み日記(5)

バイト辞めたいと思って四時間くらい緊張していた。この年齢でバックれたりしたら、もう人として最後まで終わりって感じだもんなあ。せめて電話しなきゃダメだよな…とまさかもう本当に自分が悲しいが、考えていた。この年齢でといえば、この日は誕生日であっ…

夏休み日記(4)

日記書くと何も無かった日でもなんかあった気になるから不思議だよ。でも日記というか、思い出してるだけだけど、いつも。 1日かけて、黒子のバスケ脅迫事件の犯人による手記を読む。これがめちゃくちゃ面白かった。面白いって言うのか、ちょっとアレなんだ…

夏休み日記(3)

昼寝していたら罪悪感が強い。というより、こんなに早く寝るんかい、いつまで寝てるんだ、また寝るんかい、という風にいつも寝ることに罪悪感が付きまとっているが、実際、寝すぎではある。毎日元気に過ごしたいけど、できないんじゃい。まさかちょっとバイ…

夏休み日記(2)

飲食店でバイトを始めたんだけど、高校生の頃みたいに「辞めよっかな…」って思ったりする。なんか、十代の頃って何のバイトしてもすごく気が重かったよなあ。『今日こそ辞めるって店長に言うんだ…!』っていつも思ってた気がする。早朝のコンビニバイトを無…

夏休み日記 

捏造でもいいから明るく書くか。だいたい、自分は体育会系で根明みたいななりして考えてることが暗すぎる!! 下高井戸で少し飲む。永福町に彼氏が住んでいた時は、西友に来るために下高井戸までよく自転車を漕いだ。永福町から下高井戸へ行くにも、明大前に…

十年前の夏よ

昔、働いていたお店のお客さんと従業員の皆で仕事終わりに飲みに行った時、ふと気づくと、長い間カナダに住んでいたという、男前と二人きりになっていた。カナダにまた住みたい、というのが口癖だった。君の故郷は何があるの?と言われて、別に何もない、と…

あなたとどこかで愛し合える予感

八月は毎日日記をつけようかな。夏休みの日記みたいな感じで。中学校を卒業してから、三年間担任だった先生にクラスメイトと会いに行ったら、「君たち毎日夏休み」と言われたんだった。高校を早々に辞めてしまったから。今もその夏からずっと夏休みなんだか…

立ち仕事でヒールだと足が痛い。少し歩ける時ならまだいいが、突っ立ったまま一日中だと、家に帰ってベッドに横になっていても、足の裏が痺れたままでいる。 行きと帰りだけスニーカーを履いていくことにした。駅のホームでカバンからビニールに入ったスニー…

希望を胸にためて

明日バイトか…と思わずに寝れる最後の夜を抱き締めながら寝た。やってる間中、いつ終わるんだと思う瞬間の積み重ねだ。何でも受けていたらみるみる条件が悪くなり、思考が停止する一歩手前で、ここらで健康を維持する賭けに出るべきなんじゃないかと、私は新…

今日はやってやったという気持ち

失業手当の給付は終わったが、ハローワークへ出かけて行った。今こそ本当の意味でハローワークへ行くのだ。まだなんか番号みたいのが有効なはずだった。この毎日を終わらせる為に、どうにかして、何か、晴れやかな、もっとこう、たぶん、仕事なんじゃないか…

この気持ちが続いたらまずい

実家に帰って、何万遍も通った道をバイクで走る。こんなところまで潮の匂いがしてたのかよと思う。鼻がおかしくなってたのかな、毎日通ってた頃は、全然気がつかなかった。タイヤを新しくしたからなんか具合が違う。馴染むまでは時間がかかるよ。なんでも。…

今も書いてるんだ

数年前に文学賞の二次選考通過者の名前に学生時代の同級生の名前を見つけた。学生の頃から、友達と言うほど仲が良かった訳ではない。大体同じクラスだったし飲みに行ったことくらいはある。でもお互いに何を考えているのかまでは全然わからなかっただろう。…

裸足で行く花火大会

春先に会ったきりだった気の知れた友人と会って来た。今年は花火大会に行く?と聞かれて、行きたいなあ、と答えた。去年は、行ったのに、結局、花火を自分だけが見れなかった。 学生最後の夏に江戸川花火大会に行った。卒業してからはずっと会わなかったが、…

私の大好きだった友達のこと

学生時代のこと。撮影で、太陽が昇るのはどっち?と聞くと、ディズニーが大好きだった友達は、「ディズニーランドの方向はあっちだから…東はこっちだ。」とか言う。それに、毎日ディズニーランドで打ち上げられる花火を時報代わりにしていた。一緒にディズニ…

今どうしてる?

昼寝から目がさめると、近所で大きな声がするのが聞こえる。多分、いらっしゃいませ、みたいな何か。八百屋かな?散歩でも行こうかなと思いながら、一服しても声が続いているので、外へ出て声のする方を探して歩いてみた。左の方から声がする、と思ったのに…

失業保険受給終わり、登録制の派遣バイト

失業保険の受給が終わるのもあるし、なにか働かないと。それに、毎日じゃなくても、どこかしらへ行って働いたり、人と会ったりしていた時の方が、体調もよかったように思う。結局、給付制限期間が三ヶ月と、失業保険が受給されている間とで、約半年が過ぎた…

風はない

文フリで84歳のお爺ちゃんが私の本を買ってくれ、翌日メールをくれた。「今朝がた、ボーン・スリッピーを読みました」と。本の中に入れた短編のタイトルだけれど、84歳のお爺ちゃんが、ボーン・スリッピーって言うのは、なんかすごい!と思った。 そのお爺ち…

第28回文学フリマ東京 ありがとうございました

イベント前日に、重い荷物を背負ってコンビニでコーヒーを買った。そこで、財布、といっても小銭入れで、入っているのなんて、大した額ではないんだけど、それを落としてきた。友達と行った旅行で買ったものだったし、気づいた時には、うわっと思ったけど、…